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マイケル・ジャクソン、ブラッド・ピット、ジョン・レノン、木村拓哉など、名だたる著名人に愛用されている、レイバンのサングラス。サングラスといえばレイバン、といわれるくらい人気が定着しているレイバンですが、ではなぜそこまで人気なのか?実はよく知らない方が多いのではないでしょうか。今回は、そんなレイバンの知られざる歴史や、その優れた機能性などについてお伝えしていきたいと思います。
Ray Ban(レイバン)について
Ray-Ban(レイバン)は、パイロットの頭痛や吐き気を緩和する目的で、1937年にアメリカ空軍が光学機器メーカーであるボシュロム社にサングラスの制作を依頼したことから始まりました。ブランド名は、Ray(光線)-Ban(遮断する)という意味から名づけられ、「光学的に眼を守らなければ、サングラスとは呼べない」というコンセプトの元、プロのための高い機能性を持ったサングラスを提供し続け、アメリカンのファッション・デザイナー協議会からTheWorld’s Finest Sunglasses(世界最高級のサングラス)の称号を得ています。
レイバンの高機能なレンズは、ハードな耐久テストに合格したものだけを使用していて、種類によって紫外線、ブルーライトのカット、視界をクリアにする偏光、反射防止機能、防水・防油コーティングといった目を守る様々な機能が付随しています。レイバンのサングラスが、現在まで支持されて、愛される理由がここにあります。
そんなこだわりのプロ志向を持ったサングラスは、他の追随を許さず、サングラスとしての揺るぎない地位を獲得しました。数々の著名人に愛され、古くは『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘップバーンや、『バットマン』のジャック・ニコルソンなど多くの名作映画の中でも頻繁に登場し、マドンナやリアーナなどの一流アーティストも愛用しています。
1999年からは、レイバンは世界最大のイタリアの眼鏡会社「ルックスオティカ社」に買収され、現在に至ります。買収後は、今までの優れた機能性を保ちつつ、デザインを重視したファッション性をより多く取り入れることで、現在の私たちの日常により近づいた身近な存在になりました。
サングラスの王者として、圧倒的な機能性とデザイン性を誇るレイバンのサングラス。どうせかけるなら、ただ単に見た目がおしゃれなだけでなく、歴史に裏打ちされた、機能性が証明されたものを選びたいですね♪
偏光レンズとは?
レイバンの優れた機能性の証しとして、偏光レンズの機能があげられます。Pマークのついた商品がそれにあたります。もともと、パイロットのために開発されたレンズだけあって、機能性はお墨つき。
偏光レンズとは、光の反射を防いで、視界をクリアにしてくれる、まさにサングラスにとって必須ともいえる便利機能です。文章だけだとうまく伝わらないかもしれませんが、例えば、湖水の中を優雅に泳ぐ魚や、美しくゆらめく水草などがはっきりと目に飛び込んでくるため、普段では気づかなかったような美しい情景をサングラスを通して見る事もできます。
また、運転中、前から差し込んでくる太陽の光で前方がよく見えず、運転に支障をきたすことがありますが、そんな時でも、偏光サングラスなら、反射光をさえぎって、前方の自分の見たいものだけを見ることができるため、運転に集中することができます。釣りやマリンスポーツなどを楽しむ方にも、必須アイテムです。
そして、視界をクリアにしてくれるだけでなく、目から入り込む紫外線を100%カットしてくれるので、目だけでなく、有害な紫外線からお肌も守ってくれるのです。Pマークの偏光レンズは、レイバンの定番人気アイテムにも採用されていますので、デザインも色々選べて楽しく、ストレスフリーなアウトドア活動を実現してくれる、頼りがいのある相棒になるでしょう。
その他、RayBan(レイバン)のサングラスは、レンズを通した時の色の再現率が非常に高いといわれていて、目の疲れを緩和し、裸眼で見るのとほぼ同じ色が見える機能を兼ね備えています。よく、サングラスをかけると視界が暗くなってしまい、よく見えないからかけない、という話も聞きますが、目を守るだけでなく、見え方まで計算された素晴らしいレンズの性能に拍手喝采したいですね。
定番人気のサングラス
Aviator(アビエーター)
アビエーターは、レイバンが始めてパイロットのために開発した初代モデルで、現在までも人気を誇っているクラシックモデルのサングラスです。広い視野を確保してくれる大き目のレンズが特長です。この、初代モデルの誕生に費やした年月は、なんと6年。レイバンが自信を持って提供し続けている定番モデルです。名作映画、「トップガン」の中で、トム・クルーズがかけていたのも、こちらのアビエーターです。
Wayfarer(ウェイファーラー)
木村拓哉さんが、ドラマ「月の恋人」の第1話でかけていたことから人気に火がつきました。木村拓哉さんといえばいつも黒縁のメガネをかけているイメージがありますよね。マリリン・モンロー、ジェームズ・ディーンなどの著名人も愛用していたモデルです。中でも、F型のモデルは、レンズの傾斜が浅く、鼻あてが大きく作られているので、我々アジア人にフィットしやすいおすすめモデルといえます。
Clubround(クラブラウンド)
レイバンの人気モデル、クラブマスターのデザインを元に、2016年に新登場した、クラブラウンドが今人気。丸みのあるレトロなデザインで、目元をやさしくスタイリッシュに演出してくれます。小さめのレンズで、女性によく似合うモデルです。
Clubmaster(クラブマスター)
1950~60年代ファッションにインスパイアされて生まれたクラブマスター。ハリウッドスターの間でも絶大な人気を誇っていました。クラシックで、知的な印象を与えてくれます。
Justin(ジャスティン)
ウェイファーラーをベースに、アレンジされたジャスティン。スクエア型のレンズがクールな印象を与え、視野が広いため車の運転にも最適なモデルとなっています。
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その他の人気サングラス
ERIKA(エリカ)
華奢で細めのフレームがスリムでフェミニンな印象を与え、女性に最もお勧めのモデルです。顔立ちをシャープに見せてくれ、ファッション感覚で身につけたいおしゃれサングラスです。
ROUND(ラウンド)
ストリート風やモード風コーデによく似合いそうな、おしゃれなラウンド型も今注目のデザインです。ちょっとイカしたおしゃれ上級者を演出してくれる、便利アイテム。まさに、現代のの若者にぴったりな、新時代のサングラスです。
GENERAL(ジェネラル)
1987年に、ダグラス・マッカーサーの開拓精神に敬意を払うモデルとして誕生したジェネラル。旬のビッグスタイルとアーミースタイルを取り入れた、ファッショナブルなデザインです。
ANDY(アンディ)
丸みを帯びた大き目のレンズは顔の輪郭を選ばないデザインで、初心者さんにお勧めのモデル。迷ったときは、ここから始めてみては?!
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愛用有名人
ウィリアム王子&キャサリン妃
ご夫婦揃って、レイバンのサングラスを着用して公の面前に現れた、ウィリアム王子とキャサリン妃。ロイヤルファミリー着用のアイテムは、常に世界から注目されていますが、王室御用達というだけで身につけたくなりますね。
トム・クルーズ
映画「トップガン」出演以降、パイロットのイメージが強いトム・クルーズ。彼に憧れて、レイバンのサングラスを身につけた方も多いのでは。目標物を的確に眼中に収める機能性とデザインがここまでマッチしたサングラスは他にありません。
ミランダ・カー
ファッショニスタ御用達のアイテムなら、安心して購入しようと考える人は多いもの。海外モデル風ファッションを演出するのに必須のアイテムでもありますね。
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注目の新作アイテム
世界が注目する韓国のDJ,Peggy Gouとの限定コラボアイテムのオーバルサングラスが登場。1960年代のスタイルからインスピレーションを受けてデザインされたモデルで、リバイバルブームの昨今のファッション感覚が取り入れられています。おしゃれなヒップホップ風のスタイルを提案しました。
限定コラボアイテムの、もう一つのアイテムはスクエア型のサングラス。強いインパクトのあるデザインは、あなたに凛とした自信を与えてくれるでしょう。
韓国留学→フリーライター→現在は韓国で2児の子育てをしながら、バイマのパーソナルショッパーとして活動中。目標に向けて、日々邁進しています。
好きなこと:読書、ネットショッピング 尊敬する人:ホリエモン、デヴィ夫人