第2章 1.BUYMAとはどのようなサービスか

更新日 : 2019年4月20日

2005年2月にスタートしたBUYMAは、アパレルに特化したソーシャルショッピングサイトです。東京証券取引所マザーズ市場に上場している株式会社エニグモが運営母体で、今では「ブランド品が安く買える通販サイトといえばBUYMA」というほどまでに広く知られる通販サイトとなりました。

ソーシャルショッピングサイトというように、BUYMA自体が商品を販売してるわけではなく、BUYMAに登録しているパーソナルショッパー(出品者)が商品を出品し、購入者はBUYMAを通じてパーソナルショッパーから商品を購入する、という構図になっています。BUYMAは出品者と購入者をBUYMAというプラットフォーム上で取引を仲介する存在というわけです。

教材

BUYMA輸入ビジネスは、

1.パーソナルショッパーが商品を出品する
2.購入者が商品を購入する
3.パーソナルショッパーが商品を買い付けて購入者に発送する
4.BUYMAからパーソナルショッパーに売り上げ(からBUYMAの手数料が引かれた金額)が支払われる

というのが一連のザックリした流れです。

パーソナルショッパーは、販売価格から仕入れコストを差し引いたものが利益となりますね。

一方で、購入者にとってのBUYMAの魅力は、「価格面」だけでなく、「日本未入荷のブランドや商品」「日本ではすでに完売している人気商品」までもがBUYMAなら手に入ることです。

したがって、パーソナルショッパーとして利益を上げるためには、

・商品を幅広く買い付けられる仕入れルートを構築する努力
・なるべく安く商品を購入する努力
・なるべく高く商品を売る努力

が必要になってきます。

この「パーソナルショッパー指南書」をお読みいただければ、そのコツが理解できるようになると思いますので、ぜひじっくりと読み進めてくださいね。

【参考サイト】
https://www.buyma.com/contents/beginner/
http://www.enigmo.co.jp/company/management/