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2001年に、VOGUE MAGAZINEの支援を受けて、ニューヨークで始まったRICK OWENS （リック・オウエンス）は、独自の世界観を表現したカッティングやデザインで、ストリートモードを愛する若者達に支持されてきました。
モードファッションを語る上では欠かせないブランドとして、カニエ・ウエストやＧ-DRAGONなどの海外セレブも愛用しています。
サルエルパンツなどのアパレルも人気がありますが、なんといっても、スニーカーが一番のアイコンアイテムとなっています。
独特のエッジを描いた厚底のソールに、アイコンカラーである生成り色のシューレースのハイカットスニーカー、 RAMONES（ラモーンズ）は、2008年よりリック オウエンのディフュージョンラインとしてスタートした、ダークシャドウ（DRKSHDW）からリリースされたスニーカーです。
ストリートモードファッションが好きな方が見たら、ひと目で見て分かるアイコンアイテムで、全体をモノトーンでまとめたコーデによく映えます。
同じラインのダークシャドウでまとめるのはもちろん、他のストリートブランドとのコラボコーデも、SNSでよく見かけます。
ここでは、コーデの参考になりそうな、おしゃれなコーデ画像を集めてみました。
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アメリカの人気デニムブランド、アミリとのコラボコーデ。スリムなパンツなので、スニーカーの中にインするとよりスリムで、足元にボリュームを置くことでバランスが取れていますね。シューレースがかなり長めなので、足の回りにぐるぐる巻いて履くのが王道スタイルです。
バレンシアガのTシャツと、ダークシャドウのサルエルパンツのコーデ。全部黒でまとめることで、スタイリッシュで引き締まったスタイルに。やっぱり、リックオウエンスはサルエルパンツとスニーカーの組み合わせが最強です！
ハーフパンツに、ゆるっとしたコットンシャツを2枚が重ねにするという、ちょっと難易度高めのコーデ。着崩したアシンメトリーな感じが、モードの精神を表現しています。
オフホワイトのトレーナーと、リックオウエンスのスウェットパンツの組み合わせ。いかにもストリートっぽいやんちゃ感が決まってますね。
ヨージヤマモトのシャツとパンツを合わせた、ラグジュアリー感の漂う王道モードコーデ。美容学生さんなどに好まれそうですね。
ブラックでまとめたコーデに、人気ストリートブランドALYX（アリクス）のネックレスがポイントとなっています。ストリートコーデには、アクセサリーも重要です。
モードコーデといえば重ね着。一時期は裏原宿コーデがもてはやされて、みんなこぞって重ね着をしていた時代もありましたが、今でもおしゃれにこだわりのある、モード好きな方は重ね着を取り入れていますよ。デザインカットが施されたパンツも素敵ですね。
オフホワイトのパーカーとベルトにアメリカのカジュアルブランド、mnmlのダメージデニムを合わせたコーデ。アウターはオーバーサイズで、下半身はすっきりとまとめるとバランスが取れます。
ダークシャドウはセカンドラインなので、リックオウエンスから出ているラインと比べれば、手が届きやすいとはいえますが、国内定価で8万円以上するので、それなりに覚悟がいります。しかし、なんといってもモードコーデの必須アイテムなので、かなり汎用性は高いと思います。
年月がたつにつれて、ソールのゴムの部分が生成り色に経年変化するのも、また味わい深いです。パンツを出して履くスタイルの場合、普通のスニーカーと変わりなく履くこともできますし、毎日いろんなコーデに活躍できることを考えると、決して高い買い物ではないのではないでしょうか。
RAMONES（ラモーンズ）のバリエーション
- カラー：BLACK
- 定価：717ドル（US）
愛用有名人情報
エイサップ・ロッキー
ストリートコーデに定評のある、エイサップ・ロッキー。黒ジャケットに黒パンツですっきりとまとめています。
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韓国留学→フリーライター→現在は韓国で2児の子育てをしながら、バイマのパーソナルショッパーとして活動中。目標に向けて、日々邁進しています。
好きなこと：読書、ネットショッピング 尊敬する人：ホリエモン、デヴィ夫人
