モテないなんてウソ♡「ボーダートップス」の魅力とは
春になるとついつい手に取ってしまう「ボーダートップス」。
「ボーダーを着る女性はモテない」なんて話を少し前に聞いたことある人も多いと思いますが、そんなことは全くありません。
ボーダートップスと言っても、カラーやボーダーの太さ、デザイン、シルエットなど種類展開が豊富。合わせるアイテムや色合いで、様々なスタイリングを楽しめることができますよ。
今回は、ボーダートップスの特徴を踏まえて、野暮ったくならない女性らしい着こなしを紹介していきます。
おすすめ「ボーダートップス」カジュアル大人女子コーデ
浅く横に広いボートネックが特徴のボーダートップスのコーディネート。丈感が長く、ゆったりとしたシルエットが大人っぽいメンズライクな雰囲気。シンプルなネイビーカラーに、ゆったりとしたホワイトパンツを合わせると抜け感と余裕を感じるスタイルが完成します。足元はカラーサンダルで女性らしさをプラスするのがポイントです。
淡いグリーンカラーのボーダートップスコーディネート。フェミニンになりがちなプリーツスカートをボーダートップスで程よくカジュアルダウン。全体的に淡い色合いですが、サンダルの濃いブラウンでスタイルを引き締め、スカーフをアクセントにするとメリハリあるスタイリングに。
ボートネックのボーダートップスコーディネート。ゆったりとしたシルエットが今っぽく、上部にはボーダー柄が施されていないデザインが品のある印象です。女性らしいシルエットのマーメイドラインのスカートを取り入れれば、一気に大人っぽい女性の雰囲気に。足元はフラットシューズでエレガントさと落ち着きを放ちます。トップスに合わせてカジュアルな布製バッグをプラスするとGOOD。
シンプルなボーダートップスのコーディネート。デニムにインして淡いパープルカラーのカーディガンを羽織り、バレエシューズを合わせるとパリジェンヌ風に。カーディガンはショート丈、カラーはレッドやブルー、グリーン、イエローなどどんなカラーを選んでも似合います。シューズやバッグはブラックや春らしいシルバーで大人っぽさを演出すると年齢問わず着こなせます。
爽やかなブルーのボーダートップスコーディネート。単体だとマリンぽさが強いですが、カーキのボトムスを合わせることで大人カジュアルな雰囲気に。足元は、スニーカーではなくフラットシューズやバレエシューズ、パンプスなど肌見せできるアイテムを取り入れることがポイント。ショート丈のジャケットはもちろん、トレンチコートを羽織ってもキマるスタイリングです。
真似したい!有名ファッショニスタの「ボーダートップス」コーデ
鈴木六夏さん
デニムにボーダートップスを着こなすモデルの鈴木六夏さん。キャスケットにテーラードジャケットを合わせ、マリンスタイルに。カゴバッグやターコイズカラーのピアスを合わせるとコーデのポイントになります。
近藤千尋さん
黒パンツにトップス、デニムジャケットを着こなすモデルの近藤千尋さん。シンプルカジュアルなスタイルなので、真似しやすいですね。足元は、ボリュームあるレースアップブーツを取り入れると、メンズライクなムードを演出できますよ。
田丸麻紀さん
ホワイトパンツを合わせボーダートップスをレディに着こなすモデルの田丸麻紀さん。カーディガンとフラットシューズ、バッグを落ち着きあるグレーカラーで統一するのが大人っぽさのポイント。ホワイトパンツを取り入れると、ボーダートップスコーデでも綺麗めなスタイルが完成します。
辻本舞さん
ボートネックのボーダートップスにプリーツスカートを着こなすモデルの辻本舞さん。ネイビーカラーがマリンっぽく、涼しげな雰囲気です。ボーダーのカジュアルさとふわっとしたスカートのフェミニンさが融合したスタイリングです。足元はカジュアルにビーチサンダルを合わせたゆるっと感が素敵ですね。
合わせるアイテムやデザイン、シルエットによってマリン風やパリジェンヌ風など様々なスタイルに変貌する「ボーダートップス」。大人っぽさのポイントは落ち着きのあるカラーのアイテムで統一感を出すことです。
年齢問わず楽しめる「ボーダートップス」の大人スタイルに、この春挑戦してみてくださいね。
主婦Web Writer。歳を重ねてもファッションを楽しみ続けたい。コーデ記事が得意です。全ての人がファッションを楽しめますように。