購入率に大きく関わる商品画像
バイマって画像加工の方法がショッパーさんによって全然違いますよね。
楽天やAmazonはどの出品者も同じ画像なのに、バイマはショッパーさんの個性が画像に出てるなぁと思います。
一目であのショッパーさんだ!って分かるくらい派手な画像もあれば、全く加工してない画像、店舗でパッと撮影した画像もあります。
そして、人気順を見れば分かりますが、全く加工してないからと言って売れないということもないですし、派手派手に加工したからと言ってバカ売れするとも限らないんですよね。
ただ、お客さんがバイマで買い物をするにあたり、画像は一つの購買要因になっていると思います。
そこで今日は、どんな商品画像がいいの?商品画像に枠やブランドロゴは必要?という点について書いていきます(^^)
バイマが求める商品画像とは?
私自身、以前は画像枠にブランド名や「関税・送料込み」「国内発送」のロゴ、バイヤー名を入れて加工していました。
とは言え、ブランド名を入れないと何だか画像が寂しい気もするし。。
関税込みの価格であること、国内発送であることは一目で分かった方がお客さんも便利かな?
その方が購入率も上がる?と思って、その画像枠を使ってきました。
ただ、皆さんご存知の通り、画像に文字情報は入れない方がバイマのメルマガやアプリ、スタイルハウスで掲載される確率が高いんですよね。
バイマのメルマガから引用すると、「特集やサイトイメージの統一のため、 販促を目的とした日本語の文字(関税込み/送料無料等)が過剰に記載された 出品画像の商品に関しましてはBUYMA上での露出強化を控えております。 」と記載があります。
バイマではサイトのイメージを大切にしているため、販促を目的とした画像よりもシンプルでオシャレな画像を求めているということですね。
そんな中、昨年10月頃「関税負担なし」の表示と絞り込みができるようになりましたよね。
そこで、これを機に、文字情報は一切入れずにシンプルな画像枠に変更することにしました(・∀・)
全く何も加工しないのは何だか手抜き感が出てしまう気がしたのと、お客さんが商品一覧をスクロールしたときに、あのバイヤーさんだ!と分かってもらえれば本望なので、画像の縁に枠だけを入れることにしたのでした。
画像の変更後は?
以前に比べ、あまりにもシンプル商品画像になったので、最初は受注率に影響がないか心配でした。
画像を変えてから数ヶ月経ちますが、受注率が下がったり、お客さんから関税や送料について問い合わせをもらうことはありません。
ただ、受注率が上がったということもなく、今のところメリットは、出品パートナーさんの画像加工の手間が減ったことぐらいですね。。
お客さんが商品一覧をスクロールした時にパッと目につくような見栄えのいい画像が好ましいので、少しずつ改良していきたいと思っています( ´ ▽ ` )ノ
それではまた!
先輩バイヤーのコメント
プラスくん
マイナスくん
Q.プリクラやカメラアプリに顔面修正機能は必要なのか
A.必要ですね。夢がなくなってしまいます。
リアルな顔面を見て誰が出会いたいと思うのでしょうか。
BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。
好きなもの:バッグ、ワンピース、靴、ワークアウト、旅行
出品画像を考える上で大事なことは、バイマの検索結果の画面をスクロールしたときに目に止まりやすい画像になっているかどうか、です。
また、「関税込み」「国内発送」などの文字情報ではなく、商品そのものが一番目立つように配置することも大事ですね。