1枚目の商品画像は価格と同じくらい購入率に大きく影響します。同じ商品でも使う画像や加工の仕方次第で魅力的な商品に見えたり、全く違った商品に見えたりするものです。店舗で実物の商品を一度も見ずにBUYMAで購入されるお客様もいるので、商品画像は商品の顔とも言えますね。
膨大な商品数がある中、商品一覧ページをスクロールしていったときに、自分の商品がパッと目に入るような画像加工を心掛ることがポイントです。第3章 5.出品方法や第4章 1.商品リサーチとはでも画像加工についてお伝えしていますが、とても重要な項目ですので、今回はさらにステップアップした内容をお伝えします。
一度売れた商品は実際の商品を撮影して、画像の追加や差し替えをする
出品後も商品画像は追加したり、差し替えることができます。オンラインショップの画像だけだと、隅々まで写っていなかったり、色味が本物とは若干違く写っていることがあるので、売れて手元に届いた商品を綺麗に撮影し、画像の追加や差し替えをすることで、より商品の魅力を伝えやすくなります。
目立たせる工夫をする
商品一覧ページをスクロールしていったときに、パッと目に入るようなインパクトを与えることが重要です。例えば、目に付きやすいオリジナルの画像枠などを用意すれば、自分の商品だとひと目でわかりますし、商品の見栄えもよくなります。商品よりも目立ってしまうようなゴテゴテした画像枠はオススメできませんが、商品をより際立たせることができるシンプルな画像枠などを用意するのも一手です。