バイマで稼いでいる人ってどんな人??
私は元々ファッションが好きなのもありバイマを始めましたが、バイマでガシガシ稼いでいる人たちって意外と「元々ファッションに疎かった」「ブランドはあまり興味がない」という方が多いなぁという印象です。
普通のオジサンだったり、地味な専業主婦の方も多いイメージですね(*’▽’*)
でも中には、私のような無類のファッション好き、ブランド好きの方もいたりするわけです。
そこで、今日はバイマで稼ぐのにファッションやブランドの知識は本当に必要なのか?ということについて書いていきたいと思います(*・ω・)ノ
大事なのはバイマ内の販売データ
結論から言うと、バイマはファッションやブランドの知識はなくても稼げます。
むしろ、その知識はない方がしっかりと分析してリサーチをするため、偏ったリサーチをせず、安定的に稼ぐことができると思っています。
元々ファッションやブランドに精通していなかった人が、バイマで稼いでいるのはそれが一因だと思います。
私自身、ASOSを販売していた頃はファッションの知識が役立った部分もありますが、ブランド品を販売し始めてからは、返ってその知識が障害になり、全然売れない時期がありました。。
【参考記事】私が稼げなかった頃のリサーチ方法
そこで気づいたのが、本当に必要な知識というのは、バイマにおけるお客さんのニーズと実際に売れている商品のデータであるということです。
バイマで何が売れているのか
バイマの相場はいくらなのか
こういったバイマ内の販売データこそが一番役立ちます。
ファッションやブランドの知識なんてものは、バイマビジネスをしていく上で自然と身に付いていくものなので、最初から必須の知識ではないですね。
最後に、こちらの記事に、ここで言いたいことがそのまま書いてあるので、引用したいと思います。
【参考記事】第10章 1.著者からのメッセージ
トレンドは知っておくべし!
ファッションやブランドの知識は最初から必要ないと言いましたが、トレンドは知っていた方がリサーチしやすいのは確かです。
無在庫販売の場合は特に定番商品以外を扱いますし、利益の割合は財布やバッグよりも洋服や靴の方が多いと思います。
洋服や靴はトレンドが色濃く反映されるアイテムなので、トレンドを把握しておけば、リサーチをしたときに売れる商品をすぐに見つけることができます( ´ ▽ ` )
ただ注意点としては、トレンドとバイマのお客さんのニーズにはミスマッチがあるので、トレンドだけを追いかけないことです。
例えば、今話題のアイテムの1つ、FENDI のFENDI MANIA(フェンディ マニア)シリーズ。
確かに可愛いですし、インスタを見ても芸能人がこぞって着てますが、バイマの人気ランキングを見ても、ランキング1ページ目の9割は定番ラインなわけですよね。
また、バイマの購買層にあたる巷のインスタグラマーさんたちの私服投稿を見ても、誰も着てないわけです( ̄∀ ̄)w
今後も定番化するシリーズかはまだ分かりませんが、こういった流行り物は長く愛用できるものではないので、かなり費用対効果が悪く、一般人が気軽に買えるものではないですよね。。
これを気軽に買える人はバイマじゃなくて、直営店で定価で買ってしまう人の方が圧倒的に多いんです。
世の中で人気でも、バイマでもバンバン売れるアイテムかどうかはまた別の話になりますので、あくまでバイマで実際に売れている商品データが一番重要な情報だと考えましょう。
それではまた!
先輩バイヤーのコメント
プラスくん
マイナスくん
人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。
さおりんがさおりんらしく生きていくのに必要なのは、品位ではなく筋トレだ!
マイナスくんがマイナスくんらしく生きていくのに必要なのは、ベタなボケではなくエロスだ!!
これはとんでもない名言が生まれましたね( ̄ー ̄)ニヤリ
BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。
好きなもの:バッグ、ワンピース、靴、ワークアウト、旅行
バイマで販売するために必要なのはファッションの知識ではなくデータです。
例えば、この商品はバイマ全体で直近1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月で○件くらい売れているというデータを持っていれば、その商品は次の月に○件くらいはバイマで売れるであろうという予測ができます。
そして、その商品を自分が出品した際に、ライバルとの相対的な優位性がどの程度あるのかと確認し、その優位性であれば○件売れるうちの△件は自分から売れるであろうという予測ができます。
このようなデータに基づいてバイマ活動をすることがうまく販売するポイントです。