面倒な在庫チェック。。
商品の在庫チェック。。本当に手間ですが、バイマの仕組み上、無在庫販売で稼いでいくには必須のタスクです。
取引キャンセルが増えてしまうと、買付成功率が下がり、最悪の場合、出品停止やアカウント停止なんてこともあり得ますからね( ꒪⌓꒪)
買付成功率を下げないための対策については、過去に記事を書いたので載せておきます。
【参考記事】受注が入っても完売続き!買付成功率を下げないための対策
確かに在庫チェックは面倒ですし、出品数が多くなればなるほど大変なのですが、作業自体は簡単なので早々に外注化してしまえば、なんてことないと思っています(^^)
私の場合、基本的に「リクエスト受付中」になった商品の買い付け先をチェックして、
在庫がなくなっていれば「別の買い付け先を探す」または「商品の削除」で対応し、在庫が残っていれば価格調整の必要性を検討して、必要な場合には価格を変更する
で対応しています。
この在庫チェック作業においては、全てスタッフに全てお願いしています。
在庫チェックだけをお願いする外注パートナーを探す場合は、一件ごとの単価でもいいし、固定給でもいいと思いますが、なるべく安価に依頼できる人を探したいところですね。
相場は分かりませんが、理想は月に500件の在庫チェックをお願いするとして、1万円以内、高くても2万円以内といったところでしょうか。
求人はクラウドワークスで主婦層を狙えば良いと思います。
今日は、私がスタッフにどのように在庫チェックを依頼しているのか、を書いていきたい思います(*・ω・)ノ
在庫の確認方法
私は出品した商品をExcelのシートに、商品No.(Excelの行番号)と商品名、買い付け先URL、あとは独自の管理IDを作ってまとめています。
出品月ごとにExcelシートを分けていたこともありましたが、シートをまたぐと手間になるので、今は一枚のシートで全商品管理しています。
Googleのスプレッドシートはリアルタイムで保存され、複数人で利用できるので便利なのですが、情報量が多くなると重たくなってしまうので、Excelがオススメです。
Excelシートは出品パートナーとスタッフと私でDropboxで共有し、都度保存することでスプレッドシートと同じように使えます。
独自の管理IDを入れておくことで、商品の問い合わせや受注があったときに、エクセル上でそのIDを検索すれば仕入先がすぐに見つけられるようになります。
商品IDだけで管理すると、同じ商品を再出品した時に同じ商品なのに複数の商品IDが出てきてしまうため、独自の管理IDを振った方が効率的です。
商品ページ内に独自の管理IDを記載しておくことで、再出品時は過去の出品をコピーするだけなので楽チンです。
管理IDは何でも良くて、連番にするなり何かルールを決めて予めシートに記載しておけば、出品パートナーさんがそれに従って出品ページに仕込んでおいてくれます。
また、Excelシートの買い付け先URLの欄は、1商品に対し買付け先が複数あることもあるので、列を複数用意しておくと便利です。
それ以外の商品ごとの細かい連絡事項はバイマの「メモ」欄に記入して、私とスタッフが一目で分かるようにしています。
例えば、「買付け先変更」「セール価格変更済み」「再出品」などですね。
この方法が正解ではないので、ご自身の出品パートナーさんやスタッフさんなどと話し合いながら、簡単に仕入先の管理ができ、効率的に在庫チェックをできる良い方法を探っていけばいいと思いますよ(*’▽’*)
一定の出品数を保つ
いくら安価に外注化できたとしても、商品の在庫チェックにコスト(時間、外注費)をかけるのはナンセンスなので、総出品数は一定の数を保つようにしています。
完売している商品の他、アクセスやほしいもの登録数が全く伸びない商品、再出品しても売れない商品、トレンドが過ぎた商品、古いシーズンの商品、大きいサイズしか残っていない商品はどんどん削除するようにしています。
最初は「もしかしたら売れるかも…」と思って売れない商品を削除できずにいましたが、売れない商品の管理コストを考えたら、仮に売れたとしても大した利益にはならないな、と思うようになりました。
総出品数があまりに多すぎると、売れる商品にも目が行き届かなくなり、メンテナンスが疎かになってしまうので、自分が管理できる出品数を保ち続けることも大事なのではないかと思います。
私は1100〜1300件程の出品数を維持していますが、出品数はどんどん少なくし、より効率的に稼いでいきたいと思っています。
冒頭で、私は在庫チェックと一緒に価格調整をしていると述べましたが、ただただ在庫の有無をチェックするだけではもったいないです。
価格調整や再出品などのメンテナンスも一緒に行った方が効率的かつ受注率UPに繋がると思うので、次回は出品後のメンテナンスを外注化する方法についての記事を書きたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
それではまた!
後編はこちら☞出品後のメンテナンスを外注化する方法
先輩バイヤーのコメント
プラスくん
マイナスくん
筋肉チェックは外注化できるんすか?
そんなことはどうでもいいのですが、
たしか、さおりんはなかやまきんに君の画像を収集していましたよね??
オラはジュラシック木澤、バズーカ岡田、相澤隼人くん(スーパーホープ!)の画像を収集していますのでdropboxで共有しましょう!
アイドルは裏切りますが筋肉は裏切らないですよね~。
BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。
好きなもの:バッグ、ワンピース、靴、ワークアウト、旅行
さおりんの言うとおり、特定のショップに在庫があるかないかだけをチェックする業務を外注化すると、それ以外のショップに在庫がある可能性を見逃してしまったり、商品の価格調整する際にもう一度仕入先を見に行く必要が出てくるなど、非効率な運営になってしまいがちです。
理想としては在庫確認を含めた出品のメンテナンス業務をマルッと外注化することですね。