輸入申告書やインボイスは捨てちゃダメ？保存すべき書類と期間について

書類は捨てちゃダメ？

買い付けた商品が届くたびに、輸入申告書やインボイスなどの書類が添付されてきますが、そのまま捨てていませんか？？

または、裏紙をメモ用紙にしたり…なんて方もいらっしゃると思いますが、保存義務のある書類については、しっかりと保管しておきましょう！

ということで今日はバイマ輸入ビジネスにおける保存すべき書類と保存期間について解説していきたいと思います( ´ ▽ ` )ﾉ

保存義務のある書類は、輸入申告書、インボイス、関税・消費税の領収書、購入者への発送伝票の４つです。

これらは、万一税務調査が入った際の信憑書類となるので、保存しておく必要があります。

ショップによっては、インボイスを商品に同梱せずにメールで送付したり、輸入許可書が添付されていない場合がありますが、毎回印刷することをオススメします。

輸入許可書は、DHLなどの配送業者に依頼すると、メールで送付してもらえます。

保存期間は個人事業主と法人では異なり、個人事業主の場合は5年間、法人の場合は7年間、保存しなければなりません。

※その事業年度の確定申告書の提出期限の翌日から換算します。

書類の保存方法としては、特に定められていませんが、紙での保存が基本のため、出来るだけ簡単かつ時間のかからない方法が良いと思います。

※電子保管の場合は、予め税務署に届け出をする必要があります。

一般的な方法としては月ごとに保存したり、決算が終わってから１期間まとめて段ボールやバインダーにまとめて保存します。

私はバインダーはかさ張るので、このファスナーを使ってファイリングしています。オススメです(^^)

基本的に税務調査が入らない限りは見返すことがない書類なので、書類を失くさないようにまとめて保存しておくことが重要ですね。

それではまた！(*’▽‘*)

BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。

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