計算が合わないのはなぜ⁇
受注が入って、仕入れ値を計算してみたら、見込み利益が想定より低い…
クレジットカードの明細を確認してみたら、仕入れ値が思ったより高かった…
計算が合わないのは何でなんだろう…なんてことはありませんか??
私もバイマを始めた当初はどんぶり勘定だったので、月末に明細を確認したら、
あれ…仕入れ値が計算より3000円も高い‼︎( ꒪⌓꒪)
なんてことがよくありましたw
そこで今日は、薄利にならずに済む仕入れ値の計算方法について書いていきたいと思います(*’▽’*)
仕入れ値の計算方法
商品価格が日本円で表示されているショップも在りますが、必ず海外通貨(€、£、$など)に変更してから計算しましょう!
なぜなら、日本円は参考価格として外貨を円で表示させているだけのショップが多く、計算されている為替レートが実際のレートとかなりズレている場合が多いからです。
為替レートについては、その日のレート+3円で計算しておくと、実際の仕入れ値との誤差が少なくなります。
この+3円にはクレジットカード会社の手数料、為替の変動分が含まれています。
カード会社の手数料は、カードブランドによって異なりますが1.6~2%かかります。
為替の変動については、予測できない部分もありますが、北朝鮮のミサイル発射やアメリカ大統領選挙のときのような、よっぽどの乱高下がない限りは+3円で問題ありません。
一日のどの時点の為替レートが適用されるかは、カード会社によって異なるので、明細を確認するまで詳細は金額は分からないということになります。
次に、PayPal決済の場合は注意が必要です。
都度カード情報を入力しなくてもクリックだけで決済ができ、トラブルが起きたときは仲介までしてくれる便利なサービスですが。。
使い方によっては通常のクレジットカード決済よりも仕入れ値が高くなってしまいます。
PayPal決済の場合は、VISAまたは、Masterのクレジットカードを利用するのがオススメです。
この2ブランドは、決済時に通貨換算オプションの「カード発行会社による通算換算」、「外国通貨」を選択することができるので通常のクレジットカード決済と同じ金額で決済することができます。
AMEX、JCBは通貨換算オプションの変更ができないため、PayPal為替手数料(最低でも2.5%)が上乗せされてしまい、実質仕入れ値が高くなります。
PayPal決済の詳細や通貨換算オプションの変更方法は、下記の記事に詳しく書かれているので読んでみてくださいね(^^)
【参考記事】安心のPayPal利用! 少しでも安くするために忘れず行うこと
私が実践している方法
私は仕入れの度に、クレジットカード会社の会員サイトで残高をチェックして、実際の仕入れ値を確認するようにしています。
明細に上がってからでもいいのですが、明細に上がるまではタイムラグがあるので、都度確認して出品時の仕入れ値が高かったり、低かったりする場合は価格の調整をしています。
また、ここは為替レートが低いショップ、ここは日本円表示とほとんど同じショップ、などと覚えておくと、より出品時の価格の誤差がなくなると思いますよ(*’▽’*)
それではまた!
記事No.:SP1-67
先輩バイヤーのコメント
プラスくん
マイナスくん
減量期の正確なカロリー計算はどうやってしたらいいのでしょうか?
コンビニ飯など調理の必要がなく足し算だけで解決する場合は問題ないのですが、
自炊の際のカロリー計算は複雑すぎてオラでは理解が追い付きません。
煮たり焼いたり味付けしたりするとカロリーは変わってきますよね?
さらに素材の栄養素の吸収率まで変わるとなるともうパニックです(´・ω・`)
BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。
好きなもの:バッグ、ワンピース、靴、ワークアウト、旅行
為替に余裕を持たせて計算すると価格でライバルに勝てないという声も聞こえてきますが、そもそも為替に多少の余裕を持たせた程度で勝てないというのはリサーチしている商品がずれていることが多いですね。