どっちを選択する??
商品を買い付ける際、ショップによってはDDPとDDUの選択ができますよね。
どっちを選択したらいいんだろう?そもそもDDPって何??と悩んだことはありませんか?
そこで今日は、DDPとDDU、どちらで仕入れた方がいいのか?について書いていきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
DDP、DDUとは?
簡単に説明すると、
DDPとは…
Delivered Duty Paidの略で、関税・消費税などの輸入経費がショップ負担のため、購入者は商品代金と海外送料さえ支払えば輸入ができます。
DDUとは…
Delivered Duty Unpaidの略で、関税・消費税などの輸入経費が購入者負担のため、購入者は商品受け取り時にその輸入経費を支払う必要があります。
DDPの場合、買い付けさえしてしまえばあとは商品が届くのを待つだけなので楽チンなのですが、関税消費税は多めに計算されていることが多いです。
ショップ側が輸入経費でマイナスにならないよう余裕を持って計算しているんですね。
特に衣類は、まだEPAに対応していないショップもあるので、DDPで購入してしまうと、かなり多めに払ってしまう可能性があるので注意です。
EPAの詳細については下記の記事をご覧ください(^^)
【参考記事】日欧EPAとは?実際に輸入してみた結果
過去に私が利用した感じでは、だいたいはDDUの方が安く仕入れられるショップが多いのですが、靴の場合のみDDPの方が安くなっているショップもありました。
そのため、関税・消費税などをちゃんと計算した上で吟味するが一番良さそうです!
それではまた(*’▽’*)
記事No.:SP1-35
先輩バイヤーのコメント
プラスくん
マイナスくん
DDTとは・・・
「デンジャラス・ドライバー・オブ・テンリュー(天龍源一郎談)」の略で正対する相手の頭部をフロント・ヘッド・ロックの要領で片脇に捕らえ、そのまま後ろに倒れこんで相手の頭部を打ちつけるプロレス技である。
DTとは・・・
ダウンタウンではなくどうて○の略である。
とある業界では処○は重宝されるが童○は敬遠される。
これは「一度も攻め入れられたことない城と一度も攻め入ったことがない兵士」どちらが貴重なのかということらしい。
BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。
好きなもの:バッグ、ワンピース、靴、ワークアウト、旅行
DDPの場合は、想定の関税が幾らで織り込まれているのかをよく計算する必要があります。
さおりんも言うように、衣類など日欧EPAにより関税が撤廃されているような商品だと、なおさらその影響が大きく出てきますね。