世界ではまだまだ深刻な状況…
日本では緊急事態宣言が解除され、日常が戻りつつありますが、世界ではまだまだ感染者が増え続けている状況ですよね。
多くのショッパーさんが仕入先としている欧米は今もなお日本より深刻な状況で、バイマ活動にも少なからず影響が出ています。
こうした状況下で、バイマの購入者も欧米から仕入れた商品を購入することに不安を感じている人が多いのではないかなと思います。
そこで今日は、コロナ時期に購入者が不安に思うこととは何か?とその対策方法について書いていきたいと思います(*・ω・)ノ
コロナ時期に購入者が不安に思うこと
実際に私が何人かのお客さんから問い合わせをいただいたのが、以下の内容です。
不安①欧米から仕入れた商品やダンボールにコロナウイルスが付着したまま届くのではないか
梱包をした現地スタッフや配送業者の人が感染者だったら…ということですよね。
神経質なお客さんだと気にするようですね。
この場合は、以下のような内容でお答えしています。
「万一、イタリアの仕入先のスタッフや配送スタッフが感染者だったとしましても、ダンボールに付着したコロナウイルスは最大でも24時間しか生存できないという研究結果が出ております。
イタリアから日本への輸送には早くても2日はかかりますので、ご安心くださいませ。
お客様の方でも「ダンボール コロナ 付着」などのキーワードで調べていただければと詳しい情報がご確認いただけるかと存じます。
国内での検品の際には十分に消毒、換気をした状態で、手袋を着用しております。
商品の特性上、当店で商品自体の消毒はご対応いたしかねますので、もし気になるようでしたらお客様の方で受け取り時にご対応いただければ幸いです。」
これで納得してもらえない場合は、購入に繋がったとしてもトラブルに発展する可能性が高いので、購入を見送ってもらった方が賢明かと思います。
不安②輸送の遅延が生じるのではないか
私の場合、外出自粛期間中は何度か遅延がありましたが、数日から1週間程度の遅延で発送期限を延長するほどの遅延はありませんでした。
先日イタリアの配送会社でストライキが起きているとかで数日遅延しましたが、現在はほぼ通常運転なのではないかと思います。
問い合わせをしてくれるのならまだいいのですが、問い合わせなしに「不安だからやめておこう…」と買い控えが起きているのなら悔しいですよね。。
そこで、上記の内容を「出品者からのお知らせ」欄などに予め記載しておき、安心して購入できますよということをアピールしてもいいのかなと思った次第です。
お客さんによってコロナウイルスへの考え方は様々なので、ここまでやるか!?というぐらい徹底した対応を見せてもいいかもしれませんね。
次回の記事で、「出品者からのお知らせ」の活用方法について書きたいと思います。
それではまた!(^^)
先輩バイヤーのコメント
BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。
好きなもの:バッグ、ワンピース、靴、ワークアウト、旅行