型番を記載するデメリットもある!?
昨年からブランド型番の入力項目が増えましたが、皆さんは記載していますか??
必須項目ではないので、記載していないショッパーさんも多いかと思います。
私はできる限り記載するようにしているのですが、ブランド型番を記載するデメリットもあると考えています。
そこで今日は出品ページにブランド型番を記載するメリット、デメリットを挙げながら、私が実践している方法をお伝えしたいと思います(*’▽’*)
ブランド型番を記載するメリット・デメリット
<ブランド型番を記載するメリット>
・欲しい商品が決まっているお客さんは商品を特定しやすい
スモール、ミディアムなどサイズ展開のあるバッグや、ベージュ系やグレー系のニュアンスカラーの商品などは画像だけで判別するのが難しいですよね。
また、サイズやカラー名はショッパーさんによって微妙に異なる場合があるので、欲しい商品が決まっているお客さんにとってはバイマは買い物しにくいのではないかと思います。
そのため、ブランド型番を記載しておくことで、お客さんは欲しい商品をすぐに特定することができます。
・仕入先の商品ページが消えたときに新しい仕入先を探しやすい
私が利用しているバイヤーズドライブでは、商品が完売すると商品ページ自体が消えてしまうショップがいくつかあります。
その際に新しい仕入れ先を探そうと思っても、ショップによってサイズやカラー名が異なるため、同一商品かどうか特定することが難しいのです。
そのため、型番を記載しておくことで、新しい仕入れ先をすぐに見つけることができます。
<ブランド型番を記載するデメリット>
・お客さんが型番検索をした際に、価格だけで判断されやすい
お客さんが型番検索をした際、ブランド型番を記載している商品だけがヒットするので、最安値の商品から売れる可能性が高いです。
・仕入先漏洩の可能性がある
セレクトショップの商品ページに記載されている型番はショップ独自の型番にアレンジされていることが多いため、そのまま記載をしてしまうと仕入先漏洩の可能性があります。
品番とカラー番号の順序が違ったり、スペースの位置が違う、_(アンダーバー)が入っている、などショップによって様々です。
私が実践している方法
私が型番を記載するようにしている理由として、仕入先の商品ページが消えたときに新しい仕入先を探しやすい、というのが一番大きいです。
ただ、バイヤーズドライブのショップでは、前述したように記載があってもショップ独自の型番にアレンジされていますし、そもそも型番の記載がないところもあります。
そのため、記載があったとしても、そのままの型番で記載はせず、掲載画像や商品情報を探しているついでにブランド公式の型番を調べるか、セレクトショップの型番をさらにアレンジして記載するようにしています。
アレンジの方法としては、5文字ごとに記号やスペースを入れるなどのルールを決めていますね(^^)
よくセレクトショップの型番をそのまま記載していて、仕入先がダダ漏れのショッパーさんがいるので、気を付けたいところです…!
それではまた( ´ ▽ ` )ノ
先輩バイヤーのコメント
プラスくん
マイナスくん
なるほど。
PC内にファイルを保存するときも予測されやすいファイル名で保存すると検索で発見されやすくなるわけですね。
「マジックミラー号」は危険ワード第1位ですね。
しかし、仮に見つかってもオラは言ってやりますよ!
「あえて言おう!人のPCを漁るなんてカスであると!!」( ̄ー ̄)ニヤリ
BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。
好きなもの:バッグ、ワンピース、靴、ワークアウト、旅行
価格優位性がある商品は比較してもらえたほうが売れやすくなるため品番を入れておくようにし、逆に価格でライバルに勝てないような商品の場合には品番を入れないようにする、という判断もありですね。