海外在住ショッパーより日本在住のショッパーが有利な点とは!?

日本在住でもバイマで稼げる!!

私自身、バイマを始める際に「日本在住でもバイヤー活動できるのかな？」と思いました。

これからバイマを始める方の中にも、

「海外在住のショッパーさんと戦っていけるの？」
「ブランド品って海外の方が安いんじゃないの？」

なんて思っている方はいるのではないでしょうか？

実際、私がバイマで稼ぐことができているように、日本在住でも問題なく、バイヤー活動することができます(*’▽‘*)

むしろ、日本在住の方が海外在住のショッパーさんよりも有利な面もあるのです!!

そこで今日は、海外在住ショッパーより日本在住のショッパーが有利な点について解説していきたいと思います( ´ ▽ ` )ﾉ

日本在住、海外在住、それぞれのメリットとは

日本在住ショッパー、海外在住ショッパーのメリットをそれぞれ挙げながら、解説していきます。

【日本在住ショッパーのメリット】

・免税を受けられる
日本在住の方がヨーロッパから商品を購入する場合、海外（現地）で使うことを目的としていないため、現地の付加価値税（VAT/IVA）が免税された価格で購入することができます。
メインの仕入先となるヨーロッパの付加価値税は18～22%が一般的な税率となっているので、消費税が8%の日本からすると、かなり大きい免税額ですよね。

ちなみに、日本人であっても、EU加盟国に配送してしまうと免税にはならないので注意です。

・国内発送を好むお客さんが多い
海外在住のショッパーさんは日本にパートナーがいない限り、海外からお客さんに発送することになります。
海外発送の場合、商品受け取り時に関税を支払わなくてはいけない他、国内発送に比べて、輸送の遅延、商品の紛失、破損などのトラブルが起きやすいです。
そのため、「関税の金額が良く分からないし、国内発送の方が配送トラブルや商品の紛失、破損の心配がなくて安心！」と考えているお客さんは多いのです。

【海外在住ショッパーのメリット】

・販売価格自体を下げることができる
海外発送の場合、バイマの販売価格に関税分は含まれないため、販売価格自体が下がります。
パッと表示価格だけを見たときのインパクトが大きいのでクリックされやすくなりますし、「価格が安い」順に並び替えた時に上位に上がりやすいので、アクセスが集まり、結果購入に繋がりやすくなります。

・日本未入荷商品、国内完売商品を買い付けることができる
海外在住ショッパーさんは日本未入荷商品や、日本では完売している商品を買い付けすることができます。
日本未入荷商品はオンラインで発売されていれば、日本在住のショッパーさんが買い付けることも可能ですが、店舗限定や店舗にのみ在庫が残ってる場合は海外在住でないと買い付けることができません。
そのような商品は、人気であればあるほど希少性が高くなるので、高値で取引することも可能になります。

・直営店販売のみのブランドの買い付けに強い
直営店販売のみのエルメス、ヴィトン、シャネルなどのブランドはオンラインで買い付けることができないので、日本在住のショッパーさんが販売するのであれば国内直営店で買い付けをするしかありません。
商品によっては国内転売でも売れますが、価格面では海外在住ショッパーさんに勝てません。。

・「発送までの平均日数」を短くすることができる
評価欄にある「発送までの平均日数」は、できる限り早く手元に欲しい！と思っているお客さんにとっては重要な項目になります。
これは購入日から発送日までの日数なので、海外発送の場合、買い付けてすぐに発送通知を送ることができますよね。
したがって、購入からお客さんの手元に届くまでの日数が日本在住のショッパーさんとさほど変わらなくても、日数が短くなれば評価の見栄えが良くなり、結果購入に繋がりやすくなるということが考えられます。

・アウトレットでの買い付けが有利
日本にもアウトレットはありますが、海外アウトレットの方が圧倒的に価格が安いです。
例えば、プラダの財布はバイマで売れ筋の人気アイテムですが、人気順上位を見てみると海外アウトレット品のものも多いです。

いかがでしたでしょうか？

一見、海外在住のショッパーさんの方がメリットが大きいようにも感じますが、直営店販売のみのブランド以外（私がバイヤーズドライブを利用して仕入れているようなブランド）の商品は、仕入れ価格の面では、日本在住の方が圧倒的に有利であることが分かりますよね。

やはりバイマで稼いでいくには、いかに安く仕入れるか？というのが肝になってくるので、海外在住のショッパーさんに価格の優位性を築くことができるのは大きいと思います。

ただし、海外在住のショッパーさんであっても、日本国内の転送サービスを利用したり、日本にパートナーを作り、配送を手伝ってもらうなどすれば免税受けられるので、海外在住の方はチャレンジしてみてくださいね。

それではまた！