ほんの一手間で売上UP!?二重価格のすすめ

二重価格設定をした方が売上UPに繋がる??

皆さんは出品の際、二重価格の設定をしていますか？？

バイマのメルマガで、「二重価格の設定をお願いします」といった内容が届くことも度々ありますよね。

ただ、ショッパーさんの中には

イマイチ二重価格を設定するメリットが分かっていない。。
面倒で後回しになっている。。

なんて方も多いのではないでしょうか？

私は、二重価格設定をした方が売上UPに繋がると考えているので、できる限り設定するようにしています。

というわけで今日は、二重価格を設定するメリットについて解説していきたいと思います(*’▽’*)

二重価格を設定するメリット

まず。。
二重価格とは、商品価格とは別に「通常出品価格」または「参考価格」を設定することにより、価格を二重表記することです。

この赤枠の部分ですね。

この二重価格を設定するメリットは以下の3つです。

・価格タイプ「SALE」で絞込み検索した時に表示される
お客さんが価格タイプ「SALE」で絞込み検索をした際、二重価格設定をしている商品のみが表示されます。

・バイマのセール特集の掲載商品は価格二重表記が条件であることが多い
毎回大盛況のセール特集の掲載商品は価格二重表記が条件であることが多いので、設定しない手はないですね。
特集の掲載条件は、メルマガやマイページ内の「For Personal Shoppers　出品募集情報」に記載されているのでチェックしてみてください。

・お買い得感が増す
国内定価との価格差、セールの割引率が表示されることにより、お客さんはお買い得感が増し、購入に繋がる可能性がUPします。
「こんなに安く買えて嬉しい！」と思ってもらえれば、「満足」評価にも繋がるので、一石二鳥ですね。

二重価格を設定する際の注意点

参考価格と通常出品価格、どちらを設定しても二重価格になりますが、両者はそれぞれ違った意味合いがあります。

BUYMA ヘルプから引用すると。。

＜通常出品価格＞
・14日間以上、販売(出品)した実績がある商品の価格のみ、その価格を「通常出品価格」として入力できます。
・入力から14日間経過すると、通常出品価格は自動的に非表示になります。
・再び入力するためには、再度14日間以上販売（出品）した実績が必要となります。

＜参考価格＞
・日本のオフィシャル店舗やブランド公式サイトでの国内販売定価が明らかである場合
・「現地通貨の定価」を出品時のレートで日本円に換算した価格
上記の２つの場合に、その価格を「参考価格」として入力できます。

このような違いがあり、ヘルプにも記載があるように、誤った記載をすると景品表示法に抵触する恐れがあるので、適切な価格を設定するようにしましょう(｡･ω･｡)

【BUYMA ヘルプ】参考価格（価格二重表記）とは

最後に。。
割引率が低すぎる（バイマ手数料より割引額が低い）場合、二重価格を設定するとデメリットになり得ることもあります。

お客さんがその商品の定価を元々知らなかったとしても、バイマ手数料を暗算したり、カートに進んで5.4%手数料が掛かると認識した時、「定価よりも高いじゃん！」と気付いてしまう可能性があるということですね。

ブランド品が安く買えるというイメージがあるバイマでは、お買い得感がなくなってしまうので、もしかしたらそれで購入を躊躇するかもしれません。

なので、商品によっては価格二重表記にしないという工夫も必要だと思います。

それではまた！

記事No.：SP1-37