
受け取り時に支払っていた関税
「代引きのお荷物でーす。」
と配達担当のお兄さんが訪れ、いつもその場で関税額を知り、支払う流れしかないと思っていた商品の関税・消費税。
私は現金持ち歩かない派なので、うっかり手持ちの現金がなく、その場で支払うことができず、受け取りがお預けになり、配送業者さんに迷惑をかけたことがしばしばありました。
クレジットカードで先払いできる
先輩パーソナルショッパーにそんな話をしていたら、
「DHLだったらクレジットカードで先払いできますよ〜!」
と教えてもらいびっくり。
クレジットカードで支払えたら、ポイントも溜まるし、受け取り時に現金を用意しなくていいため、一石二鳥です。
商品の受け取り前にDHLのカスタマーサービスに電話して、カード番号を伝えると、クレジットカードで決済してくれるとのことでした。
早速DHLに電話したところ、受け取り前の商品の関税についてクレジットカードで支払うことに成功しました。
そもそもクレジットカードでの支払いは、DHLの担当者が配達をしてくれた場合は、受け入れてくれました。
ただし、DHLが配送を佐川急便に引き継いだ場合はクレジットカードによる支払いはできませんでした。
私はほとんど平日夜間に商品を受け取りたいので、佐川急便に引き継ぎが行われることがほとんどです。
電話での先払い依頼を忘れると、現金がなくて受け取れない危機にみまわれます^^;
電話というアナログな方法以外にメールで伝えるという方法もあるらしいのですが、メールにクレジットカード番号を書くというのはちょっと抵抗があるので控えています。
DHLは法人であればアカウントを作らせてくれて、もっと支払いが楽になるのかもしれませんが、私の場合は商品が日本に着いて関税が確定した頃に毎回忘れず電話するというのがベストのようです。
業者によって異なる支払い方法
DHLではクレジットカードでの先払いを受け付けてくれることがわかったのですが、その他の業者はどうでしょうか。
Fedexは基本的には後払いのようです。受け取り時に関税は請求されず、後日請求書がエアメールで届き、コンビニなどで支払う流れになっていました。
請求書を受け取った後、Fedexに請求書番号を伝えたところ、クレジッドカードで支払うことができました。
その他の配送業者についてはクレジットカードで先払いできたという実績はありません。
UPSもTNTも郵便局も全て受け取り時に現金で支払う方法で支払っています。
宅配ボックスで受け取るには!
DHLで関税を先払いするか、Fedexを利用すれば、宅配ボックスを利用して受け取ることが可能ということがわかりました。
私の住んでいるマンションには宅配ボックスは設置されていないのですが、そういう場合でも設置型の宅配ボックスが入手できるようなので、いくら位で売っているのか調べてみました。
受け取りがなかなかできないという場合は、設置してみるのもいいかもしれません。
電話で確認すること3つ
今回は関税の支払いを先払いするためにDHLに電話するということを記録していますが、DHLには他にも電話する内容があり、いつも忘れて何度も電話しているのでここでまとめておきたいと思います。
- 関税額を聞き、輸入する品目が正しく判定されていないようであれば、品目を伝える
- 関税をクレジットカード払いにすることを申し出る
- 配達予定日を確認し、希望時間帯を伝える
1の内容については別途記録しています。
DHLの場合でなくても関税を誤ってもらいたくない場合は、1を行った方がいいですね。
3の内容にについてもDHLの場合でなくても適切な時間帯に受け取りたい場合は実施した方がいいですね。
EMSについての配達時間帯指定方法についてはまた別途記録しようと思います。
先輩バイヤーのコメント

プラスくん

マイナスくん
先に課金してモンスターボールを準備しておけば、
急にレアポケモンが出てきても焦らなくて済むということですね。
なるほど、よくわかりました。
ところで、オラはルギアを探しています。
どこかで見かけませんでしたか?

婚活してたら副業を紹介されて始めたBUYMA。昼間はOL、夜はバイヤーでてんやわんやの日々。バイマは2017年1月からスタート。結婚に前向きな彼氏は2016年6月から募集中。
購入した商品を受け取る際に関税を請求されなくて
「ラッキー!」と思ったことがあるパーソナルショッパーさんは多いようです。
関税を支払う必要がないと勘違いして、その分安く売っていたら、
あとから請求されて結果的に赤字になってしまったというエピソードも”バイマあるある”です。
ぬか喜びにならないように気をつけましょう。