見栄えのいい商品画像の特徴と加工テクニック

お客さんはどんな商品をクリックする?

バイマでは、商品の第一印象を決めるのは、商品画像と販売価格の2つであると言っても過言ではありません。

もちろん、商品情報の詳細さや評価、問い合わせへの対応なども購買要素に含まれますが、まずは自分の商品ページをクリックしてもらわないことには吟味のしようがないですよね。

お客さんは「何かいい商品ないかなぁ」と商品一覧をスクロールしながら、お目当ての商品を探していく中で、商品画像と販売価格を見てクリックするどうかを瞬時に判断することが多いと考えています。

特に、商品画像については視覚的に訴えかけるものが大きいので、大量の出品商品の中から自分の商品をクリックしてもらうためには、とても重要な要素です。

そこで今日は、クリックされやすい見栄えのいい商品画像の特徴と加工テクニックについて解説していきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

見栄えのいい商品画像の特徴とは?

・画像が鮮明である
画像が荒いと商品がボヤけてしまうので、鮮明に写っている画像を選びましょう。
私は、仕入れ先の画像が荒い場合、他のショップから画像を探すようにしていますよ。

・画像が大きく、商品が目立っている
適度な余白は残しつつ、商品画像を最大限拡大して加工すると、見栄えもいいですし、お客さんは一目で何の商品なのかが分かります。
バイマの人気順を見てみると、上位は商品画像が大きく見えるよう加工されているショッパーさんが多いことが分かると思います。
画像を大きく加工するテクニックとして、商品を重ねて加工するのがオススメです。

・着用画像や付属品の画像が含まれている
商品の画像だけでなく、モデルさんが着用している画像があると、お客さんはより商品イメージが沸きます。
また、付属品の画像があれば、正規品だということが分かるのでお客さんは安心します。
私の場合、無在庫販売なので付属品の画像は用意できませんが、着用画像はできる限り入れるようにしています。
仕入れ先に着用画像がない場合は他のショップから画像を探すようにしていますね。

・パッと目に入ってくるような工夫をしている
商品画像を大きく加工するのもそうですが、画像枠や文字情報を入れているショッパーさんも多いですよね。
ただし、過去の記事でにも書いたように、ただ派手な加工をすれば商品が売れるというわけではないので注意です。

【参考記事】商品画像に枠やブランドロゴは必要なのか?


画像のせいで受注を逃すなんてもったいないので、見栄えのいい加工を心がけたいですね!
私も色々と研究したいと思います(*’▽’*)

それではまた!


記事No.:SP1-38

先輩バイヤーのコメント

プラスくん

人気商品を出品しているのにアクセスがないという場合は、出品のタイミング、出品価格、出品画像のいずれかに問題があります。

同じ画像、同じ価格で再度出品しても伸びなければ、タイミングが原因だったという可能性はほぼ消えて、画像と価格に原因が考えられます。

ライバルとの比較で価格も大差がなければ、画像を一度見直してみる価値がありますね。

マイナスくん

フィジークの世界では見栄えのいい体とは以下のようです。

・ヘアースタイル
・顔立ち(笑顔も)
・全体のバランス
・筋肉の大きさ
・ウエストの細さ
・ポージング

特にウエストの細さは重要でデカすぎる腹筋は逆にマイナスになるという腹筋鍛えすぎ注意状態でございます。

オラは笑顔だけは完璧なんですけどね( ̄ー ̄)ニヤリ

ということで笑顔を武器に大会に出てみようと思います!

パーソナルショッパー指南書

BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。

好きなもの:バッグ、ワンピース、靴、ワークアウト、旅行