かんたんBUYMA便を使うメリット・デメリット

バイマが提供する発送サービス

バイマの発送サービス「かんたんBUYMA便」を今まで利用したことがなかったのですが、バイヤーズドライブのグループチャットで話題に上がっていたので、利用する価値はあるのか?詳しく調べてみました。

ということで今日はかんたんBUYMA便を使うメリット・デメリットについてまとめてみたいと思います(*・ω・)ノ

BUYMA便を使うメリット・デメリット

メリットは大きく4つです。

①全国一律の送料
②宛名書き不要
③匿名配送になるので、購入者は出品者に個人情報が開示されず安心
④購入者は自宅以外(郵便局、ローソン、ミニストップ、はこぽす)で商品の受取が可能


①全国一律の送料
かんたんBUYMA便の送料は以下の通りです。

送料が高い北海道や沖縄、離島も全て一律料金なのは嬉しいですね。
利益計算をするときも分かりやすくて便利です。

②宛名書き不要
通常はネットや手書きで宛名書きをする必要がありますが、郵便局の専用端末(ゆうプリタッチ)に配送用コードをかざすだけで伝票を出すことができます。

③匿名配送なので購入者は出品者に個人情報が開示されず安心
メルカリやラクマなどのフリマサイトでは匿名配送が主流なので、個人情報の開示に不安があるお客さんは安心してお買い物することができます。

④購入者は自宅以外(郵便局、ローソン、ミニストップ、はこぽす)で商品の受取が可能

自宅に宅配ボックスがないお客さんには嬉しいサービスだと思います。

 

デメリットは大きく3つです。

①かんたんBUYMA便より安い送料で発送できる場合がある
②発送時、商品を郵便局まで持ち込む必要がある
③購入者は支払い方法としてあと払い (ペイディ)とAmazon Payは利用できない


①かんたんBUYMA便より安い送料で発送できる場合がある
実際に私が日本郵便と契約している送料と比較すると、前述したメリット①の送料より安い地域があります。
北海道や沖縄などは確かにかんたんBUYMA便の方が安いですが、北海道や沖縄からの受注はそう多くないですし、全体的な送料を考えると今契約している送料の方が安いです。

②発送の際、商品を郵便局まで持ち込む必要がある
現在は日本郵便に事務所まで集荷に来てもらっているので、発送件数が多い時や雨天時などの発送も不便を感じたことがありません。

かんたんBUYMA便を使うと、わざわざ郵便局まで行く必要がありますし、発送件数が多いと郵便局でラベルを貼る時にミスが発生しそうで怖いなと思いました。

③購入者は支払い方法としてあと払い (ペイディ)とAmazon Payは利用できない
かんたんBUYMA便が配送方法の場合、支払い方法としてあと払い (ペイディ)とAmazon Payは利用できない仕組みになっています。

比較的利用者が多いこの2つの決済方法が使えないとなると、せっかくの受注のチャンスを逃すことになりもったいないと思います。


以上のメリット・デメリットを考慮し、私自身は現状かんたんBUYMA便は利用していません。

オススメするとしたら、まだバイマを始めたてで、配送業者と契約が結べていないショッパーさんが最初に使うのであれば、とても便利だなと思いました(^^)

それではまた♪

【参考ガイド】かんたんBUYMA便とは(購入者向け)

【参考ガイド】かんたんBUYMA便とは(出品者向け)

先輩バイヤーのコメント

パーソナルショッパー指南書

BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。

好きなもの:バッグ、ワンピース、靴、ワークアウト、旅行