バイマの鑑定サービスで判定不可に!お客さんからクレームをもらった時の対処法

初めての「判定不可」に!

先日初めてバイマの鑑定サービスに出された商品が「判定不可」の結果となりました。

ある人気ブランドの2万円ぐらいするiPhoneケースだったのですが、鑑定の対象ブランドであったものの、対象外ブランドとなってしまったようです。

その結果を受けてお客さんから「本物の証明をしてほしい!!」とクレームを受けたわけですが、今日はその時の対処法について書いていきたいと思います(*’▽’*)

本物の証明をするには?

今回初めての判定不可だったので、どの対応が最善か、まずはバイマ事務局に聞いてみました。

事務局の回答としては以下の通りでした。

・購入者が不安に感じている点をまずは確認
・その点について仕様を説明する(もし自分で分からなければ買付先やブランド直営にも確認する)
・可能な範囲で買付先の情報や買付時の証明書、領収書等を提示

今回のお客さんは「ただ本物かどうかの証明をしてもらって安心して使いたい」「鑑定サービスの対象ブランドなのに鑑定できないなんて怪しい」とのことでした。

買付時の領収書などを提示すれば早いのは分かるのですが、やはり貴重な買付先の情報を易々と教えることはできませんよね。。

そこで私は以下の3点をお客さんにお伝えすることにしました

・自分のこれまでの実績、評価をもとに正規品であると主張
・シリコン素材のiPhoneケースなので、レザー商品や布製品のようにブランドの刻印や縫製、タグなどでの真贋が難しい旨を伝える
・同ブランドのiPhoneケースの満足評価をいくつかピックアップして画像を添付


結果納得していただけたので無事に取引を終えることができましたよ( ´ ▽ ` )ノ

もしレシートやインボイスなどを提示する場合は、トラブル回避のために仕入先と商品名だけで開示し、仕入値は隠してしまった方がいいと思います。

それではまた♪

先輩バイヤーのコメント

パーソナルショッパー指南書

BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。

好きなもの:バッグ、ワンピース、靴、ワークアウト、旅行