一体いくらで買える⁇
お客さんから「支払う合計金額を教えてください」と問い合わせをもらうことって結構ありますよね。
バイマは、商品によって関税や送料が別の価格表示だったり、カート画面で手数料分が加算されるので、「一体いくらを支払えばこの商品を買えるのか分からない…」というお客さんが多いのだと思います。
そこで今日は、支払う合計金額はいくらですか?と問い合わせをもらったときの対処法について書いていきたいと思います(*’▽’*)
問い合わせの返信方法
まず、お客さんがバイマで商品を買うために支払う代金の合計は、
商品ページの販売価格
+消費税・決済システム利用料
+(あんしんプラス手数料)
+(関税)
+(送料)
です。
バイマでは、決済方法に関わらず「消費税・決済システム利用料」として販売価格の5.4%(税込)の手数料を、お客さんが支払う必要があります。
さらにカート画面に入ると、任意であんしんプラスへの加入オプションがあり、加入する場合は商品価格の1.44%(税込)か、商品価格が2万円以下の場合は一律288円(税込)の手数料がかかります。
関税と送料については、販売価格に含まれている商品もありますが、ショッパーさんによっては購入者負担の商品もあります。
購入者負担の場合は、商品受け取り時にお客さんが支払いをします。
このように、バイマでの買い物は支払い代金の仕組みが少々複雑なので、お客さんが混乱してしまうのもしょうがないですよね(^^;;
なので、丁寧に合計金額をお伝えしてあげたいところですが。。
私は合計金額を伝えることは避けるようにしています。
なぜなら。。
その後値上げをした場合に、お問い合わせ欄に金額が残ってしまうので、お客さんによっては不快な思いをしてしまったり、値下げ交渉をされる可能性があります。
そのため、お客さんには合計金額は伝えず、カートに入れていただいて確認してもらうようお願いするのが無難な対応だと考えています。
あんしんプラスへの加入は任意であること、国内発送であれば、関税と送料は込みの価格であることも一緒に伝えてあげて、カート画面で表示された金額が最終合計金額であることを伝えるようにしていますよ。
お客さんにはお手間をかけさせることになるので、より丁寧な文章で返信するようにしています(^^)
皆さんも是非試してみてくださいね。
それではまた!
記事No.:SP1-76
先輩バイヤーのコメント
プラスくん
マイナスくん
一部の伝統的なお風呂屋さんや民宿では入浴代や部屋代しかHPに表示されていません。
しかし、実際には中でお世話をしてくれる方に同額かそれ以上の謝礼を支払う必要があります。
たまたま恋愛関係になっただけなのに定められた謝礼を強制されるのおかしなものです(中には事前請求も!)。
ですがオラはそういった伝統はとてもいいものだと思っています。
BUYMAのパーソナルショッパーしてます。
シンプルベーシックなスタイルにどこか女性らしさや自分らしさを感じられるファッションが好きです。
好きなもの:バッグ、ワンピース、靴、ワークアウト、旅行
amazonや楽天だと購入者がシステム利用料を支払うことなどないので、初めてバイマを利用されるお客様の中には戸惑われる方もいるかと思います。
中にはシステム利用料やあんしんプラス手数料を確認せずに決済して、後から何で表示価格と違う金額が請求されてるのだとご連絡される方もいますからね。
事前に問い合わせてくださるお客さんであれば先にご説明できるので丁寧に伝えましょう。