買ってからも聞くのですね？本物かどうかの質問を受けたら

安く買えるからこその心配

BUYMAで出品していると必ずと言っていいほど、お客様から

「本物ですか?」

「正規品ですよね?」

というお問い合わせがあります。

そこでパーソナルショッパーから返ってくる答えなんてわかっていそうなものなので、もう少しわきまえているお客様は

「ギャランティーカードはつきますか?」

「どこで購入したものですか?」

等の質問をくださることと思います。

これはどうしてかというと、一番ははやり価格が安いからこそではないかと。

だからといって価格が高かったら心配はなくなるかというと、パーソナルショッパーの評価次第かもしれませんが、インターネット上で購入する形態だと少なからず心配はあると思います。

だからこそ商品ページやPRなどでその心配を少しでも軽くする対策をしておく必要がありますね。

 

まずはお問い合わせのやりとりで

安いことに不安があるお客様に対しては、なぜ安く提供できるかという説明をするといいですよね。

私は「新装開店のため」とわかるようでわからない説明をしていましたが、

「独自の仕入れルートを確立して仕入れているから」

とした方がよかったと後から思いました。

私の店とは限らず、BUYMAにおける全ての出品者に該当するかもしれませんが。

その上で過去の実績をアピールするといいのかもしれません。

「既に〇〇件のお取引させていただきております。販売履歴をご覧いただければおわかりいただけると思います。」

 

可能な場合はレシートを

それでも不安な方は買い付け先の証明としてレシートの同封をお求めになるお客様がいらっしゃいます。

直営店で購入した場合は金額を伏せてお渡しすればいいので、とくに躊躇することはないですね。

正規品なのは確かだけど、知られたくない買い付け先だとちょっと困りますね。

買い付け先まで伏せてしまうと何がなんだかわからなくなりますから＾＾；

先輩パーソナルショッパーの中には、お客様が万が一ライバルだった場合に備えて、レシートの同封は拒否するという方もいました。

私は過去にインボイスをコピーして金額を伏せてお送りしたところ、コピーが荒くて文字が読みづらくなり、逆に怪しまれてしまったことがあります＾＾；

買い付け先を知られたところで、自分しか仕入れられない状況であればいいですね。

それでも心配な方への対応

BUYMAには、”本物保証制度”があり無料で鑑定を行ってくれます。

その他の返品補償制度などについては購入時に”あんしんプラス”のオプションをつけないと対象にならないのですが、“本物保証制度”は購入時のオプションは関係なく全ての商品に適用されるので、どうしても心配なお客様には利用していただきたいですね。

この無料鑑定サービスがあるから、BUYMAでお買い物するというお客様もいることでしょう。

先輩パーソナルショッパーの話では、商品を受け取る前の時点で”本物保証制度”にお申込みをしたお客様がいたとのことでした。

私も不安な方にはこの鑑定サービスをご案内しよう！と思ったところ、よく確認すると鑑定対象のブランドの中に、私の扱うブランドが必ずしもあるとは限らないことに気づきました。

対象のブランドは以下の公式ページで確認できます。
　http://www.elady.com/elady/40_kantei/00_kanteilist.html

また、鑑定をするのはイーレディーという会社で、正規店で購入したブランド物も鑑定の結果、判定不可能となったことがあるという話を聞き、びっくりしました。

これではパーソナルショッパー側が不安になってしまうではありませんか。これはなんとかしてほしいところです。

扱うブランドを限定?

どうしてもお客様からの本物かどうかの確認がストレスになるという場合は、”本物補償制度”の対象のブランドのみ扱えばいいかとも思いましたが、評価が良くて、実績も増えてくれば、そんなにこだわる必要はないのかなというように感じました。

また、お客様をよく見て、トラブルになりそうな場合は事前に売らないなどの対策するといったことで、少しは軽減できるのかとも思います。

私はまだ鑑定サービスを利用になったお客様はいませんし、偽物だというクレームは1度しかないため、そこまで苦労していないので今後扱うブランド次第かと思っています。

偽物だと言われトラブルになった経験についてはまた別途記録しようと思います。