海外ショップと連絡がとれない!!そんな時行った手立てのあれこれ

反応の遅い海外ショップ…

日本のオンラインショップでお買い物した場合、すぐにメールで注文の確認メールが届いて、その後発送予定のメールが届き…

と連絡が来るのがあたりまえだと思います。


そのような感覚で海外ショップを使うと不安になることが多くなるかもしれません^^;

注文確認のメールは届いても、その後の問い合わせに一切反応がない海外ショップがいくつかありました。


返信が2日後など遅くてもコンタクトがあるならいい方で、注文後2週間ほど連絡がとれず、どうしようかと思っていたところ、既に商品を送ってくれていたらしく、連絡より先に自宅に商品が届いたということがありました。

PayPalで決済していたとしても

海外ショップとの間を取り持ってくれるPayPal。

PayPalで決済したから安心だ〜と思うのはちょっと尚早かもしれません。


PayPalでは海外ショップと話し合っても解決しない場合に対応してくれるのですが…

ちょっと連絡がとれなくらいでPayPalに電話で連絡を依頼したところ、対応してくれませんでした。

まずは自分でなんとかしなくてはならないのですね。

少し待てば解決する場合も

「海外のショップは反応が遅いことが多いです。」

とBUYMAで出品経験のある人から言われていました。

実際気長に2,3日待って返信がくる場合もありました。


注文後の確認内容についての連絡の場合、待って連絡がくるならいいですが、注文前に商品についての確認をしていて、その間に商品が売り切れてしまったりするととても悔しいのですね(>へ<)


海外ショップと連絡がとれない状況で待っていると、配送会社のDHLのショートメールサービスで発送の確認ができたことがありました。海外ショップによると思いますが、アカウント登録の際、電話番号をちゃんと登録しておけば、DHLが発送を教えてくれるのは助かりますね。

一切連絡がなくいきなり商品が届くより安心です。

 

連絡内容についてのチェック

今現在連絡していて返信がない場合、もしかすると連絡した内容がよくないのかもしれません。

私がやらかしていた連絡ミスから確認すべき点は以下の通りです。

  • 送り先は合っているか
  • 送った文章は正しく伝わる内容になっているか


メールで連絡しているとしたら、宛先アドレスを確認して、海外ショップの”contact”や”about us”に記載されたメールアドレスとなっているか確認してみましょう。

オーダーの返信で連絡してしまっていて、案外カスタマーサービスのアドレスになっていないことがありました。


内容について、私は英語が得意ではないので、Google翻訳で日本語の文章を打ってそのまま送っていました。

イタリア語で送っていたときは、かなり変な文章になっていたようで…

途中から英語にしたのですが、送った英語の内容を逆翻訳してみると、とんでもない日本語になっていたり^^;


送る内容はだいたいパーターン化しているので、伝わる英語を一覧化して再利用できるように別途記録します。


確認しておかしいところがあれば、違う送り先や違う言い方で送ってみて反応を待ってみるのも1つの手だと思います。

色々なチャネルから連絡してみる

連絡内容が問題ない場合、メールで連絡しているのであれば、PayPalのメッセージ、PayPalのメッセージで連絡しているのであればメールで。

といった具合に他のチャネルから連絡してみると反応があるかもしれません。

海外ショップ問い合わせフォームのSNSアイコン

私はFacebookのメッセージで連絡した後、返信をずっと待っていましたが、メールに切り替えてみたところ、即返信をもらえたことがありました。

Facebookのメッセージをオーダー関連の連絡に対応した担当者が見ていなかったようです。


海外ショップによってはサイト上にお問い合わせフォームが用意されているところがあるので、それもチャネルの1つですね。

海外ショップ問い合わせフォーム

 

これでなんとか解決した

それでもまだ連絡がなく、どうしても連絡が欲しい状況になってしまったときは…

海外ショップ電話番号表示箇所

電話をしてみました。

海外のしかも見ず知らずの人に電話するなんて!

もちろん英語もイタリア語も流暢に話せるわけではないので、言いたいことをGoogle翻訳で訳しておいて、電話に出た人に向かって1,2文話しました。


1つはイタリアのショップだったのですが、最初から英語で話したら、

英語ができる人は明日ショップに来るから、明日電話してくれ!

と言われました。

私が話したのは「メールを送っているので見て下さい。」という内容だけだったのですが。

後日、英語の話せる方にもう一度その内容を伝え、無事メールの返信をもらうことができました

メールがたくさん来すぎて私のメールが埋もれていたようです。

 

ショップ毎に特徴を知って対応

このように電話しなければならないほどの事態にならないよう、仕入れる状態になる前、つまり出品をする時点でショップに連絡して、どの程度でレスポンスをくれるのか確認しておくといいと思います。

私は英語を勘違いして支払いは代引きしかできないと書いてあったショップの商品を出品し、買い付けられなかったことがあります。

せめて日本に送ってくれるかだけでも確認しておけば、このようなことは起きなかったと思います。


有名なショップでは必要ないかもしれませんが、初めてのショップで連絡しておいて、商品が買付け可能なことを確認できると後々安心ですね。

先輩バイヤーのコメント

プラスくん

えりさんのように英語もイタリア語もできないのにいきなり電話するというのは、
なかなか根性が要りますが有効な手段ですね。

他の改善ポイントとしては、なるべく短い文章にして送ってみたり、
メールがたまっていなさそうな曜日、時間帯に送ってみたりすると
多少は反応が違ってくるような印象があります。

マイナスくん

家でヒアリっぽい生物を見つけたのでウルトラマンに救援メールしました。

ですが、一向にやってきません。
それどころか返事もよこさないなんて...
彼は地球の危機にいったい何をしているのでしょうか。

えりさんを見習って別の手段として、
ウルトラマンの中の人にダイレクトメッセージを送ってみます。
https://twitter.com/Daigo19780408

パーソナルショッパー指南書

えり@パーソナルショッパー

婚活してたら副業を紹介されて始めたBUYMA。昼間はOL、夜はバイヤーでてんやわんやの日々。バイマは2017年1月からスタート。結婚に前向きな彼氏は2016年6月から募集中。